レースレポート/第45回つくばマラソン(20〜30km)
スタートから20キロまではこちらから!
それでは、20キロから30キロまでをご報告。
【20〜25km|初めて呼吸に乱れを感じた区間】
区間タイム:27分17秒
20km直前で筑波大学の構内へ入る。それまで広かった道路が急に狭くなり、走るスペースが限られる。前半の流れを崩したくなかったが、ここはどうしてもリズムが乱れやすい。
20.5km地点の給水も幅が狭く、瞬間的にペースを上げて水を取りに行った。その一瞬の加速で呼吸が荒れ、心拍を見ると170を超えていた。
「少し落ち着こう」と思うが、思ったより心拍が下がらない。ここで初めて、体に疲労が溜まり始めていることを実感する。
それでも足は動いてしまう。ペースを落としたいのに、身体が勝手に前へ進んでしまう感覚。
24km付近で疲労感が明確になり、そろそろカフェイン錠を投入しようと決める。しかし24.1kmの給水所で水を取ったにもかかわらず、うっかり飲み忘れてしまい、ここで少し焦る。
25kmに入る頃には、前半の余裕とは明らかに違う感覚があった。
【25〜30km|“壁”の前兆と補給の難しさ】
区間タイム:27分51秒
25kmを過ぎると、「次の給水はどこだ?」という不安が強くなる。疲労が溜まっているときほど、給水ポイントの存在がいつも以上に大きく感じる。
途中で地元の学生と思われる若い応援グループとハイタッチ。ほんの一瞬だが、気持ちが持ち上がる。後半の苦しい時間帯だからこそ、こうした応援がありがたい。
28.5km地点で再び給水ポイントを発見し、心からホッとする。ここでようやくカフェイン錠を投入。
続けて羊羹を口に入れるが、身体が固形物を受け付けなくなっているのを感じる。半分だけ食べて、残りは握ったまま前へ進む。
周囲には歩き始めるランナー(いわゆる“ゾンビ”)が増え始めた。自分自身も脚の重さを感じはじめ、30km以降の厳しさを予感しながら進む。
「30kmの壁」の向こう側へ、ようやくつくばマラソンが始まったと感じた。
まとめ
20kmまでは順調だったが、大学構内の狭さや小さなミスをきっかけに疲労の気配が現れた。呼吸の乱れ、心拍の高さ、補給の難しさ。そして周囲に増える歩き組。
それでもペースを大きく落とさずに進めたのは、これまで積み重ねてきたロング走のおかげだと思う。
さて、次回は最終章です↓↓↓↓↓
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