練習記録/2025年11月 No.3 疲労と向き合いながら整える週

 つくばマラソンに向けてテーパリングを開始。前週のロング走の疲労が体の奥に残り、思うように動かない日が続いた。練習期であれば強行して走っていたと思うが、いまは調整期。無理を重ねれば本番に響く。そう自分に言い聞かせながら、必要以上の刺激を入れない方針を貫いた週であった。

身体の状態は日によって揺れた。脚の重さ、疲労の残り方、朝の気怠さ。特に月曜から火曜にかけては、前の週の33km走の影響が明確に残っていた。それでも、火曜と木曜の10kmジョグを通じて、少しずつ筋肉が動きを取り戻していく手応えもあった。一方で、レースに向けた不安は日に日に増していく。走力だけではなく、体重管理や睡眠、仕事の疲れ、家庭の状況など、レース当日まで気にかける要素は多い。

そうした揺れを抱えながら、レース本番までの身体づくりに向き合った五日間だった。


11月10日(月)

ランオフ。
朝の時点では走るかどうか迷ったが、ロング走の疲労が細部に残っていることを踏まえ、冷静に判断した。足裏、関節、筋肉の深部にわずかな違和感が残る。練習期であれば走り出していたかもしれないが、調整期で無理をする理由はない。通勤による歩行で、それなりの運動量は確保できると判断した。


11月11日(火)

ジョグ10km。58分33秒。平均ペース5分48秒。
ロング走の影響は確実に残っていた。脚が重く、動きが固い。呼吸は落ち着いていたが、筋肉が前へ出ようとしない感覚が続く。いまは疲労を抜き切るほうを優先する時期であるため、ペースは求めず淡々と進めた。


11月12日(水)

ランオフ(予定どおり)。
特段の痛みはないが、疲労感は消えきらない。休むと決めていた日をしっかり休むことで、心も落ち着いた。


11月13日(木)

ジョグ10km。57分15秒。平均ペース5分43秒。
走り始めは脚の重さを感じた。二日前のジョグの延長線上にあるような硬さが残っていたが、身体が温まるにつれ、徐々に動きが戻る。終盤には5分07秒/kmまでペースを上げることができた。このペースは決して本番の想定とは関係しないが、筋肉の反応が戻ってきたことが確認でき、安心材料になった。


11月14日(金)

ランオフ。
前日の仕事上の懇親会の影響が意外と大きく残った。睡眠の質が悪く、起床時の身体の重さも強かった。年齢的な回復力の低下を自覚させられる。週末に向けて無理に動かさず、疲労を残さないことを優先した。


気づき

疲労の種類は単純ではないと実感した。筋肉痛のような明確な痛みではないが、深いところがざらつくような感覚が数日続いた。これがロング走特有の疲れであり、無理に上書きするより、時間をかけて抜いていくことが必要だと理解した。

また、気持ちの面では不安が強まっている。走力の不安、体重の不安、レース当日までの体調管理への不安。どれも軽くはない。とはいえ、こうした揺れは本番前には避けられないものでもある。淡々とやるべきことを積み重ねる以外に道はないと感じた。


まとめ

調整期に入り、走行距離を抑えつつコンディションを整える一週間であった。火曜と木曜のジョグを通じて回復の兆しが出始めており、週末にかけてさらに疲労を抜けさせたい。レースまで残された時間は限られているが、焦らず、身体の声を聞きながら進めていくつもりである。



使用ギア

ギアレビュー/NIKE ボメロ18(3代目・走行85.5km)安定感と重さの両立

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