練習記録/2025年10月 No.7 苦しみから得た気づき

 つくばマラソンまで1か月を切り、練習もいよいよ最終局面に入った。

この2日間は、30キロロング走を中心に据えた内容だったが、気持ちの面でも身体の面でも多くの学びがあった。特に、走る前の心構えと、練習の意図をどこまで明確に持てるかで結果が変わることを痛感した。
また、右足底部に不安を抱えながらも、ボメロ18の安定感に助けられたことから、改めて「信頼できるギア」と「無理をしない判断」がいかに重要かを再確認した。


10月27日(月)

ロング走。30.00キロ、2時間49分8秒、平均ペース5分38秒。
当初は32キロ走の予定だったが、スタート前から少し集中力を欠いていた。走る気持ちが高まらないままスタートした結果、走りながらもリズムがつかめず、気持ちの面で苦しい時間が長かった。

コースは周回コース。単調で、精神的にきつかった。
前半は心拍を抑えて入り、20キロまでは比較的安定していたが、25キロ以降は徐々に脚が重くなった。30キロ到達時点で「あと2キロ走るのは無理だ」と感じ、予定より短縮して終了。
走り終わった瞬間は達成感よりも、「もう少し気持ちを作ってから走れば良かった」という反省が強かった。

ただし、右足底部やふくらはぎに痛みは出ず、身体のコンディションとしては悪くなかった。ロング走を重ねてきた成果として、脚の耐久性は確実に上がっていると感じる。


10月28日(火)

ランオフ。会社が休みであったため、リカバリーに専念した。
筋肉痛や張りは多少あるが、深い痛みはない。30キロを走った翌日としては、むしろ軽い方だと感じた。
午後は買い物に出かけて軽く歩き、血流を促すよう意識した。

右足底部の違和感も見られず、懸念していたポイントはクリア。
この一週間、足底部に軽い不安を抱えながらも走り続けていたため、「痛みの再発がない」という事実が自信につながった。
ボメロ18を履いて走ったおかげで、やはり脚全体の疲労が分散される感覚がある。信頼できるシューズに助けられているという実感があった。


気づき

ロング走は単なる距離稼ぎではない。
「走る目的」「今日のテーマ」を明確にしてスタートできるかどうかで、得られる成果がまるで違う。
集中力が欠けた状態で長距離を走ると、走っている最中に迷いが生じる。今回はまさにその典型だった。

また、練習に「成功」や「失敗」という区切りはない。
30キロで止めたことも、疲労の抜け方を考えれば最適な判断だったと思う。
無理をして32キロを走っていたら、再び足底を痛めていたかもしれない。

「守りながら積み上げる」——それが今の自分のスタイルであり、最終的に“怪我なく本番を迎える”という最重要目標にも通じている。


まとめ

今回のロング走は、心の持ち方によって結果が大きく変わることを教えてくれた。
「走ることをこなす」のではなく、「走る目的を持って立つ」。
その姿勢をもう一度取り戻し、次のポイント練習に臨みたい。

練習は順調。身体は動く。痛みはない。
大切なのは、このまま油断せず、最後まで焦らず進むこと。
ボメロ18とともに、最高のコンディションでつくばのスタートラインに立ちたい。

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